『本読み会』online;7(追悼・別役実)
年明け第一回目は、昨年亡くなられた劇作家・別役実の作品を扱います!『ゴドーを待ちながら』への返歌とも言えるような不条理劇を、存分にお楽しみください。
年明け第一回目は、昨年亡くなられた劇作家・別役実の作品を扱います!『ゴドーを待ちながら』への返歌とも言えるような不条理劇を、存分にお楽しみください。
これまで私たちが魅せられてきた戯曲は、なんらかの形で“密”だったのですね。参加者一押しの戯曲、珠玉のシーンをかきあつめた、“密な”『本読み会』、開催レポートです!
今年は、“密”を避け続けた一年でした。最後くらい、思う存分、“密”なドラマを楽しみましょう!2020年の『忘本会』、開催です!
極限状態に置かれた男と女の濃密な二人芝居。抜き差しならない関係、俳優の身体を描き出す、これは一種の不条理劇です。
『朝に死す』、決して手に届かないものに言葉で触れようとするような、詩のある語りが心を打つ傑作です。今回は特別ゲストとして、木冬社公演(1979年)に演出として関わっておられた、新田隆氏をお招きしています。乞うご期待!
前代未聞のオンラインイベント『戯曲を読む会 Onlineフェスティバル2020』、東京の老舗戯曲読書会『本読み会』が挑んだのは、「たまらなく笑える、でも怖い」、不条理戯曲を代表する一作、『禿の女歌手』です!
読んでみてもさっぱり分からない、〈反戯曲〉と名付けられた作品『禿の女歌手』。70年も愛され続ける、その魅力を探ってみませんか?Onlineフェスティバル2020参加イベントです。
『戯曲を読む会 全国大会2019』で知り合った全国各地の「戯曲を読む会」と、オンラインコラボイベントを開催することになりました。
見えないものへの不安や恐怖は、古今東西問わず普遍的な人間心理です。ピンター戯曲に特有の感触は、第一作目から全開でした。