『本読み会』online;1(岸田國士)レポート
対面型であろうとオンラインであろうと、それは錯覚には違いありません。そして、より意識的に錯覚を作っていくからこそ、オンライン本読みは「演劇」に近づいていくのかもしれません。
対面型であろうとオンラインであろうと、それは錯覚には違いありません。そして、より意識的に錯覚を作っていくからこそ、オンライン本読みは「演劇」に近づいていくのかもしれません。
人と人とが集えない!こんな状況でも、戯曲を楽しみたいという欲望は消えません!『本読み会』online;記念すべき初回開催のご案内です。
2017年夏、南青山のライブハウスMANDALAさんで開催された朗読イベント「岸田國士を読む。夏」に『本読み会』が参加した際の映像が、YouTubeにアップされました!
『本読み会』15年の歴史でもこんなことは初めてです。
今年は南青山Mandalaさんから「岸田国士を読む」のお声がけがありましたが、なんと今年二度目となる外部からの依頼がありました。
【俳優の邪魔にならないようにする】/【少しの情感を持たせる】/【ト書きは岸田國士のツッコミのような気がする】・・・ト書きの人・西村俊彦さんに執筆いただいたレポートです!
岸田戯曲の「近代性」は、台詞の表面とその「裏」にある本音とのズレ、という形で作られた「心理」にあるのではないでしょうか。清末さん執筆の、リーディング・ライブ・レポート第三弾です。
レポート第二弾。上手いとか下手とか、分かってるとか分かってないとか、そういうことから解放されると戯曲は鼓動を打ち始めるんです。戯曲を声に出す楽しみ、野球は無理でも、ガラス吹き体験には勝ちたいですね!
先日の『本読み会』リーディング・ライブのレポートです。個人的には、2つのことが大きな学びになりました。1つ目は、リーディングという形式が持つ構造について。2つ目は、戯曲に必要な”ムダ”について。みなさん、どうもありがとうございました!
Mandala Presents「岸田國士を読む。夏2017」に、『本読み会』が参加することになりました!さらに、「ライブハウスで読む!第67回『本読み会・岸田國士』」も同時開催いたします!