出張!『本読み会』in 南町田2018 レポート
昨年に引き続いての南町田への出張!『本読み会』。いつもとは違う進め方は、さしずめ他流試合をやってきたようなものでしょうか。今年は、菊池寛の『父帰る』を読んでみることにしました。
昨年に引き続いての南町田への出張!『本読み会』。いつもとは違う進め方は、さしずめ他流試合をやってきたようなものでしょうか。今年は、菊池寛の『父帰る』を読んでみることにしました。
菊池寛はスケールのでかい男。観客が何を求めているかを肌で知り、緻密に組み立てた構成の中で劇のクライマックスへと観客を引き連れていく。このあたりが、彼が一級のエンターテイナーだった所以なのかもしれません。
聞いてる方が楽しいという人もいるくらいです。興味を持っている方は、ぜひお申し込みいただければと思います。
100年も前の、しかし異例の知名度の高さを誇る大御所作家、菊池寛。そんな彼の代表作を立て続けに読んでみようという企画です!みなさんのご参加お待ちしています!