カテゴリー: 活動報告
出張!『本読み会』in 南町田 レポート
『本読み会』15年の歴史でもこんなことは初めてです。
今年は南青山Mandalaさんから「岸田国士を読む」のお声がけがありましたが、なんと今年二度目となる外部からの依頼がありました。
第68回『本読み会/トム・ストッパード』レポート
名手トム・ストッパードが書いたのは、やはりただの歴史物語ではありませんでした。連続企画「読んで楽しい!現代戯曲」のアンカーを務める作品です。
「『本読み会』リーディング・ライブ in 岸田國士を読む。夏2017」レポート④
【俳優の邪魔にならないようにする】/【少しの情感を持たせる】/【ト書きは岸田國士のツッコミのような気がする】・・・ト書きの人・西村俊彦さんに執筆いただいたレポートです!
「『本読み会』リーディング・ライブ in 岸田國士を読む。夏2017」レポート③
岸田戯曲の「近代性」は、台詞の表面とその「裏」にある本音とのズレ、という形で作られた「心理」にあるのではないでしょうか。清末さん執筆の、リーディング・ライブ・レポート第三弾です。
「『本読み会』リーディング・ライブ in 岸田國士を読む。夏2017」レポート②
レポート第二弾。上手いとか下手とか、分かってるとか分かってないとか、そういうことから解放されると戯曲は鼓動を打ち始めるんです。戯曲を声に出す楽しみ、野球は無理でも、ガラス吹き体験には勝ちたいですね!
「『本読み会』リーディング・ライブ in 岸田國士を読む。夏2017」レポート①
先日の『本読み会』リーディング・ライブのレポートです。個人的には、2つのことが大きな学びになりました。1つ目は、リーディングという形式が持つ構造について。2つ目は、戯曲に必要な”ムダ”について。みなさん、どうもありがとうございました!
第66回『本読み会・平田オリザ』レポート
しかし、なんとか混乱を紐解くように丁寧に読んでいくと、気づくのです。この奇妙な戯曲は、作家が求める表現にどうしても必要な形式であるということに。
読んで楽しい!現代戯曲⑧第65回『本読み会・ミュラー』レポート
この無機質な言葉たちは、こんなに情緒豊かな台詞だったのかーー
解釈を手放し、身体を通して読んでみることで、ミュラーのテキストは、カタルシスさえ感じ得る体験になるのです。