古代ギリシャ劇について
多くの市民に愛され、視線に晒される中でこそ、偉大な作家や作品が生まれていく。今から2500年前もの昔、ギリシャには、これだけ豊かな文化が花開いていた。
多くの市民に愛され、視線に晒される中でこそ、偉大な作家や作品が生まれていく。今から2500年前もの昔、ギリシャには、これだけ豊かな文化が花開いていた。
ギリシャ古典劇とギリシャ劇翻案作品を一年間かけて読んでいこうというシリーズ企画『オリンピックだよ!ギリシャ劇集合』。シリーズ第三弾は、ノーベル賞作家ユージン・オニールの傑作、『喪服の似合うエレクトラ』です!
言ってはなんですが、次々と物語が展開する戯曲ではありません。嘆いて、迷って、復讐しておしまい。いたってシンプルな筋立ての中で、英雄たちがどんな言葉をつむぎ出すのか?そこのところが見どころです。
神が力を失い、科学が人を殺すようになった時代に、「神話」はどう語られるのか。2020シリーズ企画『オリンピックだよ!ギリシャ劇集合』の第二弾は、第一弾で扱ったアイスキュロス『オレステイア三部作』の翻案作品、サルトルの傑作『蝿』を扱います!
2020年、オリンピック開催を記念して企画された特別イベント!ギリシャ古典劇やギリシャ劇翻案作品を、一年間かけて読んでいこうというシリーズ企画です。この特集ページでは、作品ラインナップを紹介しています。
ギリシャ古典劇とギリシャ劇翻案作品を一年間かけて読んでいこうというシリーズ企画『オリンピックだよ!ギリシャ劇集合』。第一弾となる今回は、ギリシャ古典劇の三大悲劇詩人の一人、アイスキュロスを扱います!
今年の漢字は「令」でしたが、私はここに「戯」と書きたい。年の瀬も迫る寒空の中、年内最後の『本読み会』、そして毎年恒例の『忘本会』が行われました。
2019年最後の『本読み会』は、9月に開催された『戯曲を読む会 全国大会2019』の振り返りとして、マーティン・マクドナー『ウィー・トーマス』を取り上げます!会の開催後には、年末恒例の忘年会企画『忘本会!2019』も開催。皆様のご参加、お待ちしております!
嘘のようなホントの話です。9月22日に、世界初!『戯曲を読む会 全国大会2019』というイベントを開催することになりました!・・・私も思います。「全国大会・・・!?一体何をするつもりだ・・・!?」