日本戯曲で触れる!キリスト教シリーズ③第91回『本読み会/井上ひさし』レポート
読み通して舌を巻くのは、その劇構造の複雑さ。2022年最後の『本読み会』は、「日本戯曲で触れる!キリスト教シリーズ」の集大成として、井上ひさし『珍訳聖書』に挑みました。
日本の戯曲を通してキリスト教文化に触れてみたいという企画。キリスト教をテーマにした戯曲、キリスト教を信仰する作家の書いた戯曲など、それらの繋がりなども意識しながら、少しずつ読んでいければと思っています。
読み通して舌を巻くのは、その劇構造の複雑さ。2022年最後の『本読み会』は、「日本戯曲で触れる!キリスト教シリーズ」の集大成として、井上ひさし『珍訳聖書』に挑みました。
日本の戯曲を通してキリスト教文化に触れてみようというシリーズ企画の第三弾!今回は、井上ひさしの『珍訳聖書』を取り上げます。さらに今回は、3年ぶりとなる『忘本会!』も開催します!みなさんのご参加お待ちしております!
黄金の国と信じてやってきたこの国は泥沼の国だった。しかし・・・。
『本読み会』の送る「日本戯曲で触れる!キリスト教シリーズ」第二弾は、日本を代表するキリスト教作家、遠藤周作の戯曲を取り上げました。
日本の戯曲を通してキリスト教文化に触れてみようというシリーズ企画の第二弾!(主催は素人ですが・・・)。今回は、大作家・遠藤周作を取り上げました。読むのは、小説『沈黙』の前日譚にあたる『黄金の国』。みなさんのご参加お待ちしております!
俗なるものの葛藤や矛盾を認めながら、それでも信仰を必要とする人間たち。あくまで土着の生活に信仰を見出していく。これが矢代静一のたどり着いた宗教観でした。
日本の戯曲を通してキリスト教文化に触れてみようという新企画!キリスト教をテーマにした戯曲、キリスト教を信仰する作家の書いた戯曲など、少しずつ読んでいければと思っています(主催は素人ですが・・・)。第一弾は矢代静一を取り上げました。お楽しみに!