『建築家とアッシリアの皇帝』閉幕 その弐

大野です。
ご挨拶が遅れましたが、「建築家とアッシリアの皇帝」無事終演いたしました。
皆様、どうもありがとうございました。



今回のお芝居をやってみて、結局戯曲は上演してみないと分からないもんだな!と思いました。
『本読み会』で本読みだけしてても、戯曲は分からんな、と(笑)。

でも、もうちょっと考えてみて、例えば、
最初に戯曲を読んで、こんな絵を描いてみたりしていたのが、

 

こんな舞台になったり、

 

こんなセリフやこんなセリフの中から、

 
(宮原庸太郎)      (Everard D’Harnoncort & Adele Shank)

こんなセリフを選んでみたり、


(上演台本)

その他にも、衣装の布を選んだり、芝居の立ち位置を決めたり、上演劇場に「シアターバビロンの流れのほとりにて」を選んだり、スタッフや俳優を誰にするか考えたり、そもそも上演する戯曲を何にするか決めたり・・・

たくさんの可能性の中から具体的にあるものを選んだり、決めたりすることを繰り返す作業が演劇だとするならば、しかもそれは一度決めたらおしまいという訳ではなく、千秋楽の幕が降りるまで、たくさんの可能性を横に並べて、それをリアルタイムに選びなおし続ける・・・、そんな作業が演劇だとするならば、『本読み会』でやってることも、立派に演劇の作業じゃないか!

と思い直しました。

危うく会の存在意義を見失うとこでしたが、そんな訳で上演企画も無事終わりまして、今はまたのんびりと本読みをしていきたいと思っています。

改めて、お力添えいただいた皆様、ご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。
今後も『本読み会』をよろしくお願いいたします!

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