先日開催されました、NTL『ヘッダ・ガーブレル』鑑賞会&『忘本会』で、2017年の『本読み会』の活動は全て終了いたしました。今年もいろいろやりましたが、無事終わらせることができてホッとしています。皆様、どうもありがとうございました!
さて、2017年の話はもう終えて、早速、2018年最初の活動のお知らせをさせていただきたいと思います。
以下、詳細。
第69回『本読み会・シェイクスピア』は、参加申し込みが定員に達しました。
見学のお申し込みはまだ受けておりますので、ご興味ある方はどうぞお申し込みください。
お正月だよ!シェイクスピア祭り
第69回『本読み会・シェイクスピア』
■作家
ウィリアム・シェイクスピア
■作品
『リチャード三世』(ちくま文庫)

シェイクスピア全集 (7) リチャード三世 (ちくま文庫)
翻訳は、ちくま文庫の松岡和子訳を使用したいと思っています。ただ、他訳で参加してくださっても構いません。少し混乱するかもしれませんが笑、なんとかなります。
■日時
2018年1月27日(土)13~17時
■場所都内・渋谷区(詳細は、参加申し込み後にご連絡いたします)
■参加費
諸経費として、お一人様200円
■作品について
毎年恒例、「お正月だよ!シェイクスピア祭り」が今年もやってきました。2018年スタートを飾るのは、「リチャード三世」です!
シェイクスピアの代表的作品の一つで、日本でも毎年何らかの形で上演されていると思うので、観たことある、読んだことあるという方も多いのではないでしょうか。10月にも、佐々木蔵之介主演、プルカレーテ演出の同作が、東京芸術劇場で上演されていましたね。
畸形に生まれた主人公リチャードが、悪事の限りを尽くして権力の座を駆け上るーー。ドラマチックな展開とスピード感、世界を丸ごと叩き込んだような深さと広さ。シェイクスピアの魅力がたっぷり詰まった傑作です。
声に出して読むこと以外に、その魅力を十分に味わう術はありません。
皆様のご参加お待ちしております!
■おねがい
作品は未読のままでもご参加いただけますが、全シーンを読まず、ところどころ飛ばして読み合わせを進める可能性もありますので、一度目を通してからのご参加をお勧めしております。
図書館やインターネット等を利用して戯曲を入手し、目を通していただければと思います。
(当ホームページの「戯曲の探し方」もご参照下さい。)
どうしても見つからない場合は『本読み会』までご連絡ください。こちらでテキストをご用意致します。
■定員について
参加者一人ひとりがしっかりとセリフを読めるよう、毎回定員を設定しております。(定員数は戯曲によって変動いたします。)
申し込み多数の場合には、見学でのご参加をご案内させていただきます。