開催は9月とまだ先ですが、次回のご連絡。サミュエル・ベケットの問題作、『ゴドーを待ちながら』を選びました。以下、詳細です。
第49回『本読み会/サミュエル・ベケット』
■作家サミュエル・ベケット
■作品
『ゴドーを待ちながら』
翻訳:安藤信也 高橋康也
収録
ゴドーを待ちながら (白水Uブックス)
ゴドーを待ちながら (ベスト・オブ・ベケット)
■日時
2014年9月7日(日)13~17時
■場所
都内・千代田区周辺
■参加費
会場代として、お一人様100円
■作品について
この作品については、もう説明する必要もないかもしれません。
舞台にはただ一本の木。
いつまでも現れぬ"ゴドー"を待ち続ける男二人。
ただただ繰り返される無為な会話。
ノーベル賞作家サミュエル・ベケットの代表作にして、不条理劇を代表する傑作です。
活動10年目の『本読み会』でまだ取り上げていなかったということに驚きますが、この作品を抜きにして演劇は語れません。節目の50回を目前にして、とうとう取り上げます!
まだ読んだことがないという方も、読んだけど訳が分からなかったという方も、思い入れたっぷりの方も、ユーモラスで謎めいた”ゴドー”の世界を『本読み会』で楽しんでみませんか。
■おねがい
作品は未読のままでもご参加いただけますが、全シーンを読まず、ところどころ飛ばして読み合わせを進める可能性もありますので、一度目を通してからのご参加をお勧めしております。
図書館やインターネット等を利用して戯曲を入手し、目を通していただければと思います。
(当ホームページの「戯曲の探し方」もご参照下さい。)
どうしても見つからない場合は、開催1週間前を目安に『本読み会』までご連絡ください。こちらでテキストをご用意致します。
■定員について
申し込み多数の場合にご参加をお断りさせていただく事がございます。あらかじめご了承ください。
(お申し込みは先着順で受け付けますので、お早めにお申し込みいただければと思います。)
皆様のご参加をお待ちしております!
参加申し込みはコチラから
追伸:
うさぎの名前、たくさん集まって参りました。どうもありがとうございます!
近日中に決めたいと思っています。良い名前ありましたら、右サイドバーの応募フォームからよろしくお願いいたします。
(大野)