『TUSK TUSK』劇評
2015年12月10〜13日にあうるすぽっとで上演された『TUSK TUSK』の劇評。美しさと醜さと、想像することについて。
2015年12月10〜13日にあうるすぽっとで上演された『TUSK TUSK』の劇評。美しさと醜さと、想像することについて。
言わずと知れた演劇界の巨匠ピーター・ブルックの新作『Battlefield』は、退屈な詩の朗読であったのか?ーー否、これが物語りだ。『Battlefield』劇評。
先日の第56回『本読み会』で読んだばかりのイヨネスコ『犀』が、パリ市立劇場によって上演されていたので、観に行ってきました。かなり良い芝居でした。ちょっと劇評めいた感想です。
2015年11月2日、女優の加藤治子さんが亡くなった。私は、加藤治子さんのお仕事についてはほとんど知らない。出演した作品もそんなに見ていない。にも関わらず、彼女は私にとって特別な女優さんだった。彼女の夫であった劇作家・加藤道夫と、彼らが所属した学生劇団「新演劇研究会」を尊敬しているからだ。彼らのことをもっとたくさんの人に知ってもらいたい。そんな訳だから、この文章も最後まで読んでいただけたら嬉しいな、と思う。
こんばんは。『本読み会』の素敵なうさぎ、よみたんです!キダハシワークスさんの『島 The Island』を観てきました。
王子小劇場、野生児童『1980’』を30日に観た。大変な盛況ぶり、私の目にする範囲では評判も上々のようだったが、私はどうも趣味に合わなかった。批判的劇評です。
こんばんは。『本読み会』の可愛いうさぎ、よみたんです!今日は『読んで楽しい!現代戯曲』のイベント内でもご紹介させていただいていた『岸田國士を読む。夏』を観てきました!いやー、とても良かったです!
ピンター追悼特集として組まれた2009年度の『本読み会』新聞リーダーズを掲載します。江尻裕彦、谷賢一両氏が寄稿してくださっています。
※2015.6.21追記 以下のご案内には数名ご応募いただきまして、何とかなりそうな状...