加藤治子さんの死を悼んで 〜加藤道夫と、新演劇研究会と〜

『本読み会』

2004年から東京で活動を続ける戯曲の読書会。主宰は大野、松山の二人。 もともと戯曲の勉強をしようと思った大野が、一人ではサボってしまって続かないので、「周りを自分の勉強に巻き込んでやれ!」と松山に声をかけたのが発足のきっかけ。 「すぐに辞めたらカッコ悪いし、最低10年は続けよう」と約束して始めたところ、無事10年を突破。「もう10年続けてみますか」と、現在2クール目に入っている。

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2 レスポンス

  1. C より:

    読み終わって、心の奥がじんわりと暖かい気持ちになりました。
    本読み会でみなさんと戯曲を読み解く作業をしていると、ふいに人間というものが愛おしくてたまらなくなる感覚になるのですが、今回の追悼文を拝読して、同じような感覚を覚えました。
    仲間っていいな、演劇っていいな、そんなふうに改めて思います。
    わずかに体温が上がり、通勤中の重い身体に少しエンジンがかかりました。

    ご冥福をお祈りいたします。

    • 『本読み会』 より:

      コメントありがとうございます。そう言っていただけて、書いた甲斐がありました。またよろしくお願いします。

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