第50回『本読み会』レポート&10周年のご挨拶

『本読み会』

2004年から東京で活動を続ける戯曲の読書会。主宰は大野、松山の二人。 もともと戯曲の勉強をしようと思った大野が、一人ではサボってしまって続かないので、「周りを自分の勉強に巻き込んでやれ!」と松山に声をかけたのが発足のきっかけ。 「すぐに辞めたらカッコ悪いし、最低10年は続けよう」と約束して始めたところ、無事10年を突破。「もう10年続けてみますか」と、現在2クール目に入っている。

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1 件のレスポンスがあります

  1. 平澤健一 より:

    主宰お二方のお話が伺えてよかったです。先日はお疲れ様でした、この場を借りてお礼を申し上げたいです。

    大野さんの仰ることは私もあります。新歌舞伎の脚本とか、鏡花物とかを取り上げた回だとすると、「もっと大芝居にやれよ」とか「なんでそんな淡々とその女形の台詞を言うんだ、もっと幻想的にやれよ、鏡花だぞ鏡花!」とかつい他人さまの読み方に、注文つけたくなってしまうんですよね。

    そのヒトなりの読み方、スタンスを知る会合であるのだ、って思えばいいんだと思いました。

    でも、注文つけたくなってしまうんですよね(笑)

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