第71回『本読み会・ウェスカー』のお知らせ(作品決定しました!)
今回は、共同主宰の松山が参加できるかどうか微妙な感じでして、当初の予定を変更し、「大野がただ読みたい作品を読む回にする!」ということになりました。悩みに悩んで、最終的には、「ウェスカーを読もう!」と決めました。
今回は、共同主宰の松山が参加できるかどうか微妙な感じでして、当初の予定を変更し、「大野がただ読みたい作品を読む回にする!」ということになりました。悩みに悩んで、最終的には、「ウェスカーを読もう!」と決めました。
今年はイベントは控えて、初心に返って、地味に本読みを重ねていく予定です・・・!岸田から流れる日本近現代演劇の歩みを体現する劇作家・田中千禾夫の代表作です!
さて、プラハ・ロンドン観劇旅行記の後編です。『ピノキオ』や、イヴォ・ヴァン・ホーヴェ新作『ネットワーク』など、ナショナルシアターから傑作がポンポン飛び出しました!すごかった。。
名手トム・ストッパードが書いたのは、やはりただの歴史物語ではありませんでした。連続企画「読んで楽しい!現代戯曲」のアンカーを務める作品です。
長期開催イベント「読んで楽しい現代戯曲」シリーズも、とうとう10作品目!今回読むのは、トム・ストッパード!まさに”現代”を代表する劇作家だと言えるでしょう。
【俳優の邪魔にならないようにする】/【少しの情感を持たせる】/【ト書きは岸田國士のツッコミのような気がする】・・・ト書きの人・西村俊彦さんに執筆いただいたレポートです!
岸田戯曲の「近代性」は、台詞の表面とその「裏」にある本音とのズレ、という形で作られた「心理」にあるのではないでしょうか。清末さん執筆の、リーディング・ライブ・レポート第三弾です。
しかし、なんとか混乱を紐解くように丁寧に読んでいくと、気づくのです。この奇妙な戯曲は、作家が求める表現にどうしても必要な形式であるということに。
Mandala Presents「岸田國士を読む。夏2017」に、『本読み会』が参加することになりました!さらに、「ライブハウスで読む!第67回『本読み会・岸田國士』」も同時開催いたします!