谷賢一さんと読む!『福島三部作』レポート①(主宰レポート編)
3月7日に開催された「谷賢一さんと読む!『福島三部作』」のレポート第一弾です!今回は主宰二人のレポートをお届けします。無料のオンライン視聴は13日(土)まで可能です!ぜひご覧ください!
3月7日に開催された「谷賢一さんと読む!『福島三部作』」のレポート第一弾です!今回は主宰二人のレポートをお届けします。無料のオンライン視聴は13日(土)まで可能です!ぜひご覧ください!
2021年は、東日本大震災、そして福島原発事故から10年という節目の年です。劇作家・谷賢一氏をゲストにお招きし、戯曲『福島三部作』を読む、特別チャリティーイベントを企画いたしました!
喜劇の本質は笑いではなく、人間そのものを讃えることなのかもしれません。夏の終わりにこの世を去った劇作家、ニール・サイモンの追悼企画。名作『ヨンカーズ物語』を手に取りました。
とうとう2018年も最後のお知らせとなりました。今回は、8月に亡くなったアメリカの人気...
日本での知名度はさっぱりですが、ドイツ語圏では、”ブレヒト以後もっとも優れた劇作家”とも言われる人気作家、フリードリヒ・デュレンマット。カリカチュアライズされた人物たちの喜劇的やりとりの中から、哲学的なテーマが立ち上がってきます。
この戯曲が見事なのは、劇中があまりにも濃密なため、劇の外側、つまりこのドラマの過去と未来とが浮かび上がってくる点でしょう。まさに、キング・オブ・戯曲です。
第73回『本読み会/アーサー・ミラー』ですが、早くも参加申し込みが定員に達してしまいました。今後は、見学(キャンセル待ち)の枠でのみ、申し込みを受け付けます。よろしくお願いいたします。
現代戯曲の基礎中の基礎と言える作品ですが、本当にその面白さを十分に味わえているのか、時代を超えた本質的な価値を見出せれば、という思いがありまして、読み直してみようと考えました。
挫折の中でも、やはりウェスカー。理想への想いは消えていないようです。第71回『本読み会・ウェスカー』のレポートです。