ノーベル文学賞受賞作家に触れる!第93回『本読み会/ヨン・フォッセ』レポート
二人っきりでいると思うとき、それは二人でひとつなのか?それとも孤独なひとりが二人いるのか?普遍的な問いが、短い言葉のやり取りから立ち上がってきます。
二人っきりでいると思うとき、それは二人でひとつなのか?それとも孤独なひとりが二人いるのか?普遍的な問いが、短い言葉のやり取りから立ち上がってきます。
2023年ノーベル文学賞を受賞した今一番ホットな劇作家ヨン・フォッセ。彼の代表作を丁寧に味わうことで、作家としてのあり方や面白さに触れることができたらと考えています。
日本の戯曲を通してキリスト教文化に触れてみようというシリーズ企画の第三弾!今回は、井上ひさしの『珍訳聖書』を取り上げます。さらに今回は、3年ぶりとなる『忘本会!』も開催します!みなさんのご参加お待ちしております!
日本の戯曲を通してキリスト教文化に触れてみようというシリーズ企画の第二弾!(主催は素人ですが・・・)。今回は、大作家・遠藤周作を取り上げました。読むのは、小説『沈黙』の前日譚にあたる『黄金の国』。みなさんのご参加お待ちしております!
ジロドゥに憧れて劇作を始めたアヌイ。彼は、多くの作家が翻案に挑んだギリシャ神話のアンチゴネーのエピソードを、強力な自我を持つ英雄的神話的人物アンチゴーヌと、世俗的価値観の体現者とも言える現実主義者クレオンの対立・対決の物語として書き上げた。
俗なるものの葛藤や矛盾を認めながら、それでも信仰を必要とする人間たち。あくまで土着の生活に信仰を見出していく。これが矢代静一のたどり着いた宗教観でした。
日本の戯曲を通してキリスト教文化に触れてみようという新企画!キリスト教をテーマにした戯曲、キリスト教を信仰する作家の書いた戯曲など、少しずつ読んでいければと思っています(主催は素人ですが・・・)。第一弾は矢代静一を取り上げました。お楽しみに!
あけましておめでとうございます!年明け最初のご案内は、ギリシャ古典劇とギリシャ劇翻案作品を扱ったシリーズ企画『オリンピックだよ!ギリシャ劇集合』の第五弾!フランスの劇作家ジャン・ジロドゥを取り上げます!
3月7日に開催された「谷賢一さんと読む!『福島三部作』」のレポート第二弾!参加者・視聴者の感想コメントの紹介、福島への寄付のご報告をさせていただきます。※オンライン視聴、トーク部分のみの編集版が再公開されました!どなたでも自由にご視聴いただけます!