特別上演企画『建築家とアッシリアの皇帝』(2012.3.29~4.1)




自らをアッシリアの皇帝と名乗る一人の男。
皇帝によって建築家に任命されたもう一人の男。

 謎だらけの二人の男が繰り広げる幻想的な遊びが描き出すのは
現代人の陥る自己愛の病。

 ベケット、イヨネスコらと並ぶ不条理劇作家の大家と称され、
国内では寺山修司、唐十郎、別役実らに大きな影響を与えた、
作家フェルナンド・アラバールの代表作を
ポップな新訳でお届けします。

 自分の事が大好きなあなた
自分の事が大嫌いなあなた

 破廉恥でくだらない
だけど感動的な愛の物語に
溺れてみませんか?

「建築家とアッシリアの皇帝」は、その名のとおり
「建築家」と「皇帝」が登場する二人芝居です。

役者紹介はコチラ



本名不明、国籍不明、動物と話しもできる、
何もかもが謎だらけの男。

 ある島に一人っきりで暮らしていたら、突然飛行機が墜落!
現れた皇帝にアッシリア帝国の建築家に任命された。

 皇帝の語る物語を聞くのが大好きだから、
ワガママな命令にも頑張って尽くしてる、
すんごい健気なヤツ。


 でも本当は、不思議な秘密を抱えてるんだとか・・・。




自らをアッシリア帝国の皇帝と名乗る男。
建築家の住む島にやってきて、彼に言葉と世界を教え込んだ教育係。

 だけど、ただ一人の家来である建築家を相手に
ワガママ放題、威張り放題。
好き勝手やっている甘えん坊でもある。

 とにかく自己愛の強い皇帝だけど、
語る言葉とは裏腹に、
実は結構苦労してるらしい。

皇帝が語るのは、アッシリアでの豪奢でエロチックな生活の物語。

建築家はその物語を聞いて、
世界について、女性について、幸せについて想像します。

想像は広がり幻想へと膨らんで、
やがて二人は不思議な遊びの世界へと・・・

 そう、彼らの繰り返す遊び(=play)こそ、
我々の演じるお芝居(=play)なのです。

 目の前で遊んでいるのは「建築家」と「アッシリアの皇帝」なのか
「建築家とアッシリアの皇帝」を演じる俳優たちなのか
それとも・・・

あなたも不思議な時間を味わってみませんか・・・?

今公演は、おかげさまで無事終了いたしました。
(2012年3月29日~4月1日)
ご来場くださったお客様、どうもありがとうございました。
今後も『本読み会』をよろしくお願いいたします。

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