嘘のようなホントの話です。
9月22日に、『戯曲を読む会 全国大会2019』というイベントを開催することになりました!
「全国大会・・・!?一体何をするつもりだ・・・!?」
皆さんそう思ったのではないでしょうか。
当然の反応だと思います。
実は、日本国内には、『本読み会』のような戯曲専門の読書会がいくつかありまして、それぞれ精力的に活動しています。以前、参加レポート(①、②)をアップした『古典戯曲を読む会@東京』さんなどは、皆さんもご存知のことと思いますが、私が調べて見つけただけでも、今国内で現役で戯曲を読んでいる集まりが20団体ほどあるようなのです・・・!
すごくないですか?私が言うのもなんですが、“戯曲を読む”などと言う地味な活動をしている団体がそんなにあるとは思いもよりませんでした。
さて、今回のイベントは、そんな戯曲を読む会たちのSNS上での交流の中から生まれた企画でして、いろんな人たちに戯曲を読む楽しさをお伝えしよう!という趣旨のものです。ちょうど『本読み会』は発足15周年を迎えたところだったので、記念イベントとしても良い企画だなと考えました。
大会の内容などは、大会公式サイトをぜひチェックしてみてください!
『本読み会』としては、こうした交流イベントを今後も定期的に続けていって、徐々に戯曲を読む人の人口を増やし、戯曲がどんどん売れるようになって、古典から新刊まで、本屋に行けば戯曲がすぐに手に入る!そんな世の中を作りたいと考えています。
ちょっと話が大きくなりましたが笑、これまでもこれからも『戯曲』にはたくさん楽しませてもらっているので、少しでも戯曲文化が広がるといいなぁ、と思っています。
皆さんにもお願いがあります。
今回の企画について、大会サイトの情報など、口コミやSNSでどんどんシェアしていってもらいたいのです。
今回たくさんお客さんが集まらないと、多分、次も開催しよう!という話にはなりません。今回の大会を成功させて、勢いをつけていきたいと思っています。
是非、よろしくお願いいたします!