さて、もうすぐ新元号・令和が始まりますね!時流に乗って(?)、『本読み会』でもしばらく現代の作品を扱っていこうと考えました。
今回扱うのは、マーティン・マクドナー。実は、ずっと扱いたいと思ってきた作家でして、ようやく読むことができて嬉しいです。
以下、詳細です。
第79回『本読み会/マーティン・マクドナー』の参加申し込みは、定員に達しました。現在は、見学/キャンセル待ちの枠でのみ、お申し込みを承っております。
ちなみに”見学・キャンセル待ち”とは、
・参加枠の方からキャンセルが入れば、参加枠に変更するかどうか選べる。
・参加枠の方からキャンセルが入らなければ、見学枠での参加となる。
・見学枠での参加の場合でも、状況によっては、セリフを読むことはある。
という枠です。見学でも十分楽しんでいただけるよう進行しておりますので、ぜひお申し込みいただければと思います。
第79回『本読み会/マーティン・マクドナー』
■作家
マーティン・マクドナー
■作品
当日のお楽しみ!
■日時
2019年5月25日(土)17:30~21:30
■場所
都内・文京区周辺
■参加費
諸経費として、お一人様300円
■作品について
今回は初の試み。読む作品はナイショ、当日のお楽しみとさせていただきます!
と言いますのも、翻訳で少しサプライズを用意しているからです。
今回はテキストもこちらでご用意いたしますので、事前準備は何も要りません。手ぶらでやってきて、いきなりマーティン・マクドナーの世界に飛び込んでいただければと思っております。
さて、皆さんマーティン・マクドナーはご存知ですか?演劇・映画に興味のある方なら、名前に聞き覚えのある方も多いことでしょう。
マクドナーは、1970年生まれ、イギリス・アイルランドにルーツを持つ劇作家・映画作家です。2017年の米国アカデミー賞演技賞、ゴールデングローブ賞と英国アカデミー賞では作品賞と脚本賞を受賞した映画『スリー・ビルボード』の監督だと言えば、ピンとくる方も多いかもしれません。
現役で活躍している劇作家の中では、間違いなく最も重要な作家の一人だと言えるでしょう。グロテスクで不条理な暴力とブラックユーモア、その中に不思議と漂う叙情に特徴のある作家で、日本でも頻繁に上演されています。勢いのあるアイルランド演劇を、というより、世界の現代演劇を牽引している作家です。
マーティン・マクドナー、私も大好きな作家なんですが、あまり翻訳が出ておらず、頑張って英語で読み漁ってきました。今回は皆さんに、マーティン・マクドナーの魅力を少しでもご紹介できればと思っています。どうぞお楽しみに!
■定員について
参加者一人ひとりがしっかりとセリフを読めるよう、毎回定員を設定しております。(定員数は戯曲によって変動いたします。)
申し込み多数の場合には、見学でのご参加をご案内させていただきます。
皆様のご参加をお待ちしております!
参加申し込みはコチラから!
第79回『本読み会/マーティン・マクドナー』の参加申し込みは、定員に達しました。現在は、見学/キャンセル待ちの枠でのみ、お申し込みを承っております。
ちなみに”見学・キャンセル待ち”とは、
・参加枠の方からキャンセルが入れば、参加枠に変更するかどうか選べる。
・参加枠の方からキャンセルが入らなければ、見学枠での参加となる。
・見学枠での参加の場合でも、状況によっては、セリフを読むことはある。
という枠です。見学でも十分楽しんでいただけるよう進行しておりますので、ぜひお申し込みいただければと思います。