ホームページをリニューアルいたしました。以前のデザインを残しつつ、全体的に綺麗にしたつもりです。いかがでしょうか。表示速度など今後少しずつ改善していければと思っています。今後も『本読み会』をよろしくお願いします!
さて!そんなことより、次回『本読み会』の詳細をお知らせいたします。今回は開催の間隔が短いので、もう開催まで一ヶ月を切っています。ちょっと難しく感じる作品かもしれませんが、丁寧に読んでいきたいと思っています。みなさんのご参加をお待ちしてます。詳細は以下をどうぞ。
第48回『本読み会・岡本綺堂』
■作家岡本綺堂
■作品
『修善寺物語』
収録
修禅寺物語・正雪の二代目―他四篇 (岩波文庫)
修禅寺物語 (1967年) (旺文社文庫)
※青空文庫にもテキストあります。
■日時
2014年6月29日(日)13~17時
■場所
都内・千代田区周辺
■参加費
会場代として、お一人様100円
■作品について
【あらすじ】
伊豆の修禅寺には、面作りの名人夜叉王がふたりの娘と共に住んでいた。夜叉王は、時の征夷大将軍源頼家卿から面を作るよう命じられていたが、いくたび打ち直しても意に沿う面を打つことができない。業を煮やした頼家は、直々に夜叉王を訪ねて催促するが、夜叉王が面を打てない本当の理由とは・・・
【みどころ】
『本読み会』がいよいよ歌舞伎台本に初挑戦です。とはいっても、今回は新歌舞伎の代表作。つまり、明治維新後に歌舞伎の近代化を目指して書かれた作品なのです。歌舞伎の名調子はそのままに、近代の人間が抱える苦悩を写し取った『修善寺物語』。夏を迎えるにはもってこいの名作です。
■おねがい
作品は未読のままでもご参加いただけますが、全シーンを読まず、ところどころ飛ばして読み合わせを進める可能性もありますので、一度目を通してからのご参加をお勧めしております。
図書館やインターネット等を利用して戯曲を入手し、目を通していただければと思います。
(当ホームページの「戯曲の探し方」もご参照下さい。)
■定員について
申し込み多数の場合にご参加をお断りさせていただく事がございます。あらかじめご了承ください。
(お申し込みは先着順で受け付けますので、お早めにお申し込みいただければと思います。)
皆様のご参加をお待ちしております!
参加申し込みはコチラから
(大野・松山)